乾いた状態でスタイリング

乾いた状態でスタイリング

乾いた髪に対してスタイリングを行う場合、ドライヤーで一気に髪を温めることが重要です。
もともと乾いた髪は温度上昇しにくい性質がありましたが、髪の表面を一気に温めることで、髪の表面だけは温度がいい具合に上昇してくれます。
しかし、乾いた状態では髪の内部まで熱は届かず、髪の表面だけキューティクルが開いた状態になるわけです。
そうすることによって、その状態では非常にスタイリングしやすいことになります。

 

 

 

しかも、髪の内部は温度上昇がほとんど起こっていないですから、スタイリングを終了してドライヤーを停止することで、すぐに髪の温度は下がってくれます。
これで、スタイリングに必要な成分だけを髪の内部に閉じ込めることができたわけです。
この状態であれば、スタイリングが崩れない状態をキープしていることになります。
女性の悩みとして、「スタイリングがどうにも思い通り決まらない」という嘆きがよく耳に届きますが、「髪が乾いた状態で一気に髪の表面温度を上昇させてスタイリングする」ことだけでも、効果はまったく違います。

 

 

 

ですから、スタイリングには手際の良さ、思い切りの良さが必要になると言えるでしょう。
もっとスタイリングしやすくするためには、朝起きてからシャンプーをすることで、スタイリングの時間を大幅に短縮することができるはずです。
ただし、この場合はあくまでも「濡れた髪のスタイリング」ということを意識する必要があり、ドライヤーは髪ではなく、頭皮から乾かすイメージで使う必要があります。