髪の毛に良い食品

髪の毛に良い食品

髪の毛に良い食品の条件は、「髪の元になる栄養を含んでいる・頭皮の新陳代謝を促して育毛効果がある・血行をよくして抜け毛を防ぐ」の3点に集約されます。しかしそうした食品ばかりを食べていれば髪に良いかといえば、そうではありません。髪の生成には人体器官・血液などが大きく関係し、全身が健康であって初めて可能です。美しい髪を手に入れるためには、髪の毛に良い食品だけではなくさまざまな食材や栄養をバランスよく摂取する必要があります。

 

この点を押さえたうえで、髪の毛に良い具体的な食品を、3つの条件別に見ておきましょう。
「髪の元になる栄養を含んでいる」食品としては、大豆や大豆製品・イモ類・玄米など必須アミノ酸を多く含んだものや、肉類・魚類・卵などの高タンパク質の食品を挙げることができます。髪の毛の99%はアミノ酸が結合した「ケラチン」というタンパク質で作られており、髪には必須アミノ酸を多く含んだ食品類が必要なのです。なお、髪の発育を促すヨードを多く含んだ食品の代表は、昆布・ひじき・わかめなどの海藻類です。

 

「頭皮の新陳代謝を促して育毛効果がある」食品としては、小麦胚芽・豚赤身・レバー・マグロなどのビタミンB群を摂れる食品を挙げることができます。外から取り入れたタンパク質を体内に取り込むためには、「タンパク質代謝」と呼ばれる作用を促すビタミンB群の摂取が必要なのです。
「血行をよくして抜け毛を防ぐ」食品としては、ビタミンEを多く含んだゴマ・ナッツ類・紅花油、ビタミンAを多く含む緑黄色野莱、ビタミンPの多い柑橘類、血管をしなやかにするイワシ・サバ・ブリなどを挙げることができます。髪の成長に必要な栄養分などは血液によって運ばれますから、健康な頭皮の中の毛細血管を流れる血液と血管の機能を高める栄養分が必要なのです。