髪と熱のジレンマ

髪と熱のジレンマ

ドライヤーから熱風が発せられる、「乾燥を促す」という以外のもうひとつの理由として、「スタイリングしやすいから」という考え方があります。
ところが、髪は熱が大のニガテですから、あまり長時間髪に熱を加えることは避けなければなりません。
しかし、ある程度の時間をかけないと、スタイリングは思うに任せないというのも実際のところ。
温めてはいけないのに温めなければならないという、髪と熱にまつわる、決して小さくないジレンマがそこに生じることになります。
このジレンマを、さて、どう解決すればよいでしょうか?

 

 

 

その解決策として、熱の持つ性質に注目することが挙げられます。
すなわち、「熱の温度」に少し注意を払うことで、悩ましいジレンマを解消することができます。
たとえば人間の肌、これは自分で熱を発する関係で、温度の変化は日常的に起こります。
しかし、髪は肌とは違って、自身の温度変化をともなうような機能はありません。
ですから、髪は常に一定の温度を保っています。

 

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温度変化があるとすると、たとえば室内から屋外に出たときの温度差の分だけ、髪の温度も変化することになります。
ところで、髪のキューティクルの開閉が、この温度変化によって起こります。
温度が上がるとキューティクルが開き、下がると閉じます。
キューティクルが開いている間に、トリートメントや髪に良い成分を髪に取り込み、すぐに冷やしてキューティクルを閉じると、髪にとってはプラスが大きくなるという仕組みです。
このことをよく理解しておいてください。